(株)鈴木商店のSDGsの取り組み
まずSDGs(Sustainable(長期間維持できる) Development(開発、発展) Goals(目標))とは、2015年のサミットで採択された2030年までに持続可能で、よりよい世界を目指す国際目標の事です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
(株)鈴木商店では下記の項目を中心に取り組んでおります。
・各種資格取得費用の全額負担制度を取り入れ、社員の能力向上をサポートします。
・仲多度郡多度津町に本社工場がある(株)鈴木商店では、地元のスポーツ少年団や高等学校の部活動の大会に協賛する事により、地域の学生のスポーツ教育を応援しております。
・新規設備を導入する事により働きやすい環境づくりを目指します。
・工程をマニュアル化する事により効率の良い作業を目指します。
・効率の良い作業をする事により無駄な残業時間を減らします。
・鉄スクラップ・非鉄スクラップの適切な選別、加工処理を行い、良質な製鋼原料を作り上げ、国内製鋼所への安定的な納入を行う事により循環型社会をより一層促進させます。
・(株)鈴木商店で加工処理されたスクラップを電炉メーカーに納入する事により、高炉メーカーで鉄を生産するよりも二酸化炭素の排出量を減らす事が出来ます。それにより地球温暖化の促進を抑える事が出来ます。